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家出~ゆきのの場合(7) 

雪乃は毎朝学校に行く前にフェラチオで父親に御奉仕をさせられた。
父親を射精させられないと学校に行かせてもらえなかったから、雪乃は泣きながら必死でフェラチオを行った。
それが雪乃に絶品のテクニックを身に付けさせるに至ったのだ。
学校に行っている時だけが、雪乃にとって唯一落ち着ける時間だった。
とは言っても、父親は雪乃が下着をつけることを許さなかったから、ノーパン・ノーブラで学校に通っていた雪乃はハラハラさせられてばかりだった。
雪乃はなるべく帰りたくないからギリギリまで学校の図書室にこもっていた。
しかし、それにも限度がある。
雪乃が嫌々ながら家に帰ると、父親が苛立たしげに待っていた。
父親は酒に溺れ仕事にも出ていなかったが、元々資産家であるから生活には困らなかった。
雪乃は家に帰ると、制服姿のまま、また全裸にされ荒々しく犯された。
それも、前戯抜きでいきなり挿入してくるので雪乃はまだ濡れていないアソコが痛くてたまらなかった。
泣きながら許しを願っても、かえって父親の歪んだ欲望を刺激するだけのことだった。
父親が雪乃に何度も精を放ち、もう勃起しなくなると、ぐったりしている雪乃を縛り、ベッドに転がした。
そして雪乃を鞭で打ち蝋燭のロウを垂らした。
雪乃が泣き叫ぶ姿は父親を喜ばすだけだった。
さらに雪乃は痛めつけられた。
そんな毎日が続き雪乃は心身ともに疲れ果てていた。
母親の元に逃げ出そうとしても、金は与えられていなかったし、携帯も取り上げられていたし、電話も切られていた。
何より、母親の住所も電話番号も父親から知らされていなかったから雪乃からは連絡の取りようが無かった。
かといって、中学生の女の子がとても学校の教師に相談できるようなことではなかった。
一日中、父親にいたぶられる休日や夏休みなどの長期休暇は、雪乃にとって文字通り苦痛以外のなにものでもなかった。

そんなある日、突然の出来事に雪乃は狼狽した。

【その8へ続く】

[2009/04/14 06:00] 家出~ゆきのの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)